1日の東京外国為替市場=ドル・円軟化、一時107円割れに

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2020/5/1 15:03

 1日の東京外国為替市場で、ドル・円は軟調な推移となった。

 朝方1ドル=107円40銭近辺だったドル・円は、仲値決済に向けては国内輸出企業からのドル売り・円買いが入る展開に。仲値通過後は日経平均株価が下げ幅を広げるのにツレて徐々に軟化。ドルが買い戻される場面もあったが、円買い圧力は強く、株式市場大引け間際には一時107円を割り込んだ。株式市場の下げが加速し、リスクオフの円買いが強まったほか、大型連休前の円転需要も高まったとみられる。

 15時現在、107円04銭となっている。

提供:モーニングスター社

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