アドソル、たけびしとIoTセキュアサーバーを共同開発

株式

2020/7/9 7:33

 アドソル日進<3837.T>は7日、たけびし<7510.T>と、工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速されると同時に、クラウドサービスとの連携で懸念されるサイバーセキュリティー対策を強化したIoT(モノのインターネット)セキュアサーバーを共同開発し、販売を開始すると発表した。

 同社とたけびしは、多様な制御機器からデータ収集を行うたけびしの「DxpServer」とクラウドへの安全なデータ転送を行う「HULFT IoT TAKEBISHI」に、「閉域ネットワーク」と外部ネットワークとの接続をサイバー攻撃の脅威から守り、高セキュリティーを実現する同社の「LYNXSecure」を融合させた「IoTセキュアサーバー」を共同で開発した。

 8日の終値は、アドソルが前日比52円高の2370円、たけびしは同16円安の1437円。

提供:モーニングスター社

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