日経平均は96円安と続落、売買代金は7日ぶりに2兆円を割り込む=6日後場

 6日の日経平均株価は、前日比96円70銭安の2万2418円15銭と続落して取引を終了した。朝方の売りが一巡した後、前場には上昇に転じる場面もみられた。ただ、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、軟調な展開を強いられた。午後1時25分には、同151円96銭安の2万2362円89銭の安値を付けた。その後、やや下げ渋り、底堅い展開だった。為替市場は、ドル・円が1ドル=105円50銭台(5日終値は105円67-68銭)で動意薄の状況が続いた。東証1部の出来高は10億7978万株、売買代金は1兆9955億円と7月28日以来、7日ぶりに2兆円のフシ目を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり852銘柄、値下がり1251銘柄、変わらず70銘柄だった。

 市場では「7月ADP雇用統計で、季節調整済みの非農業分野の雇用者数が市場予想平均を大きく下回ったことから、現地7日に公表される7月雇用統計を前に、積極的には手掛けづらい状況にある」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、アサヒ<2502.T>、JT<2914.T>などの食料品株や、JR東日本<9020.T>、JR西日本<9021.T>などの陸運株が下落。三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株や、関西電力<9503.T>、東ガス<9531.T>などの電力ガス株も安い。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、三菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>などの不動産株も軟調。信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も下げた。東証業種別指数は、19業種が下落、14業種が上昇した。

 個別では、日シス技術<4323.T>、グレイス<6541.T>、コロプラ<3668.T>、アルフレッサ<2784.T>、ユナイテッドアローズ<7606.T>などが下落。半面、DeNA<2432.T>、UTグループ<2146.T>、ソリトン<3040.T>、カドカワ<9468.T>、アウトソシン<2427.T>などが上昇している。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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