7日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、米7月雇用統計を前に様子見か

為替

2020/8/7 8:42

ドル・円予想レンジ:1ドル=105円10銭-105円90銭

 7日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=105円半ばを中心に狭いレンジ取引となりそうだ。

 きのうの米国時間は、株式市場がIT関連銘柄が主導し相場を押し上げたのに対し、為替市場は追加経済対策をめぐる米与野党間の協議が難航していることから方向感の出にくい展開となった。

 きょうは米国時間に米7月雇用統計の発表があるため、東京時間では様子見ムードが広がり、105円半ばを中心に狭いレンジ取引に終始する公算が大きいとみられる。

<主な経済指標・イベント>

国内:6月景気動向指数

米国:7月雇用統計、6月消費者信用残高

その他:中国7月貿易収支、ブラジル7月IPCA(拡大消費者物価指数)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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