大日印、育児・保育に関する社会課題の解決に向け「BabyTech」を推進

株式

2020/9/14 16:30

 大日本印刷<7912.T>は14日、育児・保育に関する社会課題の解決に向け、同社グループの製品・サービスと、スタートアップ企業をはじめとする、さまざまな企業の技術や強みを掛け合わせた共創型の取り組みを「BabyTech(ベビーテック)」領域で推進すると発表した。

 「BabyTech」は、主に妊娠期から未就学児までの子育てを支援する、IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)関連の製品・サービスの総称。同社では、家庭や保育園だけでなく、買い物やお出かけ、移動中など、日常生活のあらゆる場面で育児をする親や保育事業者などの体験価値(カスタマーエクスペリエンス)を向上していくため、さまざまな企業と共創し、技術などの強みを活かし、従来の子育てに留まらないアプローチで、課題の解決を目指すという。

 14日の終値は、前日比43円高の2203円。

提供:モーニングスター社

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