日経平均は14円高、買い一巡後は伸び悩む、業種別値上がり率上位は海運、倉庫運輸関連、空運など

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株式

2020/9/18 10:06

 18日午前10時時点の日経平均株価は前日比14円88銭高の2万3334円25銭。朝方は、底堅く始まった。17日の米国株安や円高・ドル安が重しとなり、小甘い場面もあったが、世論調査で高支持率だった菅内閣への期待感もあって、株価指数先物買いを交え一時2万3398円46銭(前日比79円09銭高)まで値を上げた。一巡後は上値が重く伸び悩んでいる。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1443、値下がり616。東証業種別株価指数では全33業種中、23業種が上昇している。値上がり率上位業種は、海運、倉庫運輸関連、空運など。値下がり率上位業種は、証券商品先物、その他金融、情報通信など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・アレンザHD<3546.T>

・システムソフト<7527.T>

・サンネクスタ<8945.T>

・アドバネクス<5998.T>

・MrMaxH<8203.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ランド<8918.T>

・愛知時<7723.T>

・千趣会<8165.T>

・ヤーマン<6630.T>

・ダントーHD<5337.T>

提供:モーニングスター社

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