日経平均は126円安、マイナス寄与度上位はKDDI、テルモ、中外薬など

国内市況

株式

2020/9/29 10:34

 29日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比126円07銭安の2万3385円55銭。朝方は、9月末の配当権利落ち(推定145円程度)の影響で安く始まり、一時2万3347円64銭(前日比163円98銭安)まで下落した。ただ、米追加経済対策の成立期待を背景にした28日の米国株高が支えとなり、配当落ち分を考慮した実質的な下げは小幅にとどまった。売り一巡後の戻りは鈍いが、底堅く推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はKDDI<9433.T>、テルモ<4543.T>、中外薬<4519.T>など。プラス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、ファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>など。

提供:モーニングスター社

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