<個別株動向>デュアルタプ、EduLab、ビジョン、ファーストブラザーズ、HIOKI=8日前場

株式

2020/10/8 11:51

 デュアルタプ<3469.T>―不動産の売買・賃貸・管理および仲介を手掛けるシーラホールディングス(東京都渋谷区)による株式5.01%保有が判明、需給思惑が浮上。80円ストップ高の567円を付け、同値カイ気配。

 EduLab<4427.T>―東証市場第1部への上場市場区分決定でTOPIX(東証株価指数)連動型ファンドによる組み入れ需要をにらみ先回り買い。750円高の1万150円。

 ビジョン<9416.T>―新型コロナウイルスに絡む出張帰国時の待機免除見通しが伝わり、レンタルWiFiを手掛ける同社株に思惑買い。70円高の941円。

 ファーストブラザーズ<3454.T>―20年11月期の連結業績予想を下方修正、一転して減収減益見通しに。66円安の943円。

 HIOKI<6866.T>―未定としていた20年12月期連結業績予想で営業利益25.0%減を見込み減配も。210円安の3820円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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