日経平均は52円安、構成銘柄ではコニカミノルタ、大平金、日揮HDなどが値下がり率上位

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株式

2020/10/14 11:03

 14日午前11時時点の日経平均株価は前日比52円66銭安の2万3549円12銭。朝方は、米製薬大手2社の新型コロナウイルスワクチンと抗体治療薬の臨床試験中断で13日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。いったん持ち直したが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万3518円81銭(前日比82円97銭安)まで値を下げた。一巡後は再び下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 日経平均構成銘柄では、コニカミノルタ<4902.T>、大平金<5541.T>、日揮HD<1963.T>などが値下がり率上位。半面、Jフロント<3086.T>、サイバー<4751.T>、東エレク<8035.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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