14日の東京外国為替市場=ドル・円、105円台半ばで推移

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2020/10/14 15:06

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台半ばで推移している。手掛かり材料難で外部環境をにらみながら方向感の乏しい展開となった。朝方は日経平均株価の下落を受けてドル売り・円買いが先行し、ドル・円は一時105円25銭近辺まで下落した。日経平均が持ち直したためドル・円も下げ渋ったものの昼すぎには戻りが一服。15日に通商交渉の期限を迎える英国とEU(欧州連合)の協議を見守りたいとして見送りムードも広がり、こう着感を強めた。

提供:モーニングスター社

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