宮入バルが急騰、インターバルブテクノロジーおよびBGIT社との業務提携を材料視

株式

2020/10/20 9:47

 宮入バルブ製作所(宮入バル)<6495.T>が急騰し、一時30円高の157円を付けている。19日引け後、インターバルブテクノロジー(神奈川県横浜市)および中国のBeijing Gritek&IVT Technology(BGIT社)との業務提携を決議したと発表、材料視された。

 インターバルブテクノロジーは、チタン、ジルコニウムなど特殊材料による化学プラント向けバルブの製造・販売を中核事業とし、中国ではBGIT社を合弁で設立している。同社では、3社の事業領域が地域的および製品分野的に重複せず、むしろ補完関係にあることから、それぞれの得意分野で経営資源を共有し協働することで、各社の事業が大きく拡大する可能性があるとの結論に達し、今回の業務提携を決めた。

 午前9時45分時点の株価は、前日比14円高の141円。

提供:モーニングスター社

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