日経平均は35円程度高、買い先行後は積極的な売買が控えられているもよう=23日寄り付き

 23日午前9時20分すぎの日経平均株価は、前日比35円程度高い2万3509円前後で推移する。寄り付き直後の午前9時00分に、同95円77銭高の2万3570円04銭を付けている。きのう22日に反落した反動や、現地22日の米国株式が反発したことなどから、買い優勢でスタートした。ただ、戻り待ちの売りが上値を抑える格好となっているとみられるほか、日本時間の午前10時から、米大統領候補によるテレビ討論会が行われることもあり、積極的な売買は控えられているもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所終値比80円高の2万3580円だった。

 業種別では、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が上昇。浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も高い。日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も堅調。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も上げている。

 個別では、アトラ<6029.T>、CEHD<4320.T>、サンデンHD<6444.T>、GDO<3319.T>、横河ブHD<5911.T>などが上昇。半面、エイトレッド<3969.T>、MDV<3902.T>、ビオフェル<4517.T>、SHIFT<3697.T>、ZOZO<3092.T>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前9時20分時点で、1ドル=104円台の後半(22日終値は1ドル=104円54-55銭)、1ユーロ=123円台の半ば(同123円99銭-124円03銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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