コーエーテクモが6日ぶり反発、未定としていた21年3月期の連結業績は増収増益見通しに

株式

2020/10/27 16:10

 コーエーテクモホールディングス<3635.T>が6日ぶりに反発し、265円高の5100円を付けた。26日引け後、未定としていた21年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しを示し、好感された。

 21年3月期業績は、売上高510億円(前期比19.6%増)、営業利益170億円(同20.5%増)を予想。第2四半期(20年4-9月)までの好調な業績推移に加え、足元の状況などを織り込んだ。

 21年3月期第2四半期(20年4-9月)決算は、売上高が231億4100万円(前年同期比39.7%増)、営業利益が84億4700万円(同2.5倍)だった。

 27日の終値は、前日比150円高の4985円。

提供:モーニングスター社

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