<特集>バリュー株をマーク(4)=クレオス―割り負け感強く目先売り一巡感の可能性も

株式

2020/11/20 17:56

 GSIクレオス<8101.T>は押し目買いが有効になる。21年3月期の連結業績は大幅な増益転換を見込み、PER8倍台、PBR0.5倍台と割り負け感の強い銘柄であり、見直し買いの素地がある。株価は、11月4日に年初来高値2176円を付けて以降、調整足が続いていたが、今月18、19日と地下ヒゲの長い陽線を描き、目先売り一巡感につながる可能性がある。

 21年3月期業績予想は、売上高が1100億円(前期比4.8%減)と減収ながら、営業利益は21億円(同76.2%増)と急回復してくる。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、衣料品の秋冬物に関する商談機会が大幅に減少し、主に繊維関連事業で販売低迷で売上高は後退する見込みだが、一方で医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの取引の伸長が見込まれ、採算改善につながる。一部では、来22年3月期も増益基調が観測され、収益面でのフォローもある。

提供:モーニングスター社

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