伊藤忠、IOCやJOGMEC、洋エンジと東シベリア-日本間のアンモニアバリューチェーンの事業化調査

株式

2020/12/28 7:33

 伊藤忠商事<8001.T>は24日、ロシアのイルクーツク石油会社(IOC)、JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)、東洋エンジニアリング(洋エンジ)<6330.T>と、東シベリア-日本間のアンモニアバリューチェーンに関する共同事業化調査を実施することに合意したと発表した。

 同プロジェクトは脱炭素化社会実現の一助となる、商業ベースのブルーアンモニアバリューチェーンの確立を目指すもの。同社と洋エンジは、JOGMECからの委託を受け、ロシア東シベリアにおけるブルーアンモニアの生産および日本へ輸送するバリューチェーンの事業化調査を実施するという。

 25日の終値は、伊藤忠が前日比16.5円高の2911円、洋エンジは同8円高の399円。

提供:モーニングスター社

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