アスクルが急伸、12月度の売上高が材料視

株式

2020/12/28 13:29

 アスクル<2678.T>が急伸。25日引け後に発表した、21年5月期12月度(20年11月21日-12月20日)の単体売上高が材料視された様子。株価は前週末比150円高の3760円まで値を上げている。

 12月度の単体売上高は、「BtoB事業」が273億1300万円(前年同月比1.2%増)、「LOHACO」が47億300万円(同27.1%増)で、合計は320億2000万円(同4.3%増)。「BtoB事業」について、伸び率が大きく鈍ったように見えるが、前年同月度対比で稼働日が平日は3日少なく、土曜日が2日多いため、稼働日修正後の伸長率が同11.2%増となっていることが評価された印象。

 午後1時26分現在の株価は135円高の3745円。

提供:モーニングスター社

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