大日光が急落、信用取引での増し担保措置で負担増を嫌気

株式

2021/1/4 11:21

 大日光・エンジニアリング(大日光)<6635.T>が急落し、一時105円安の746円を付けている。東京証券取引所は12月30日引け後、1月4日から信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施すると発表。投資負担増が嫌気された。

 東京証券取引所は、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 午前11時20分時点の株価は、前年大納会終値比79円安の772円。

提供:モーニングスター社

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