放電精密が4日ぶり反落、21年2月期の連結業績予想を修正、最終赤字が拡大見込みに

株式

2021/1/8 16:26

 放電精密加工研究所(放電精密)<6469.T>が4日ぶりに反落し、33円安の629円を付けた。7日引け後、21年2月期の連結業績予想を修正。希望退職者の募集に伴い、最終赤字が拡大する見込みを示し、嫌気された。

 21年2月期業績予想で、最終赤字が従来予想の8億9400万円から10億4000万円に拡大。希望退職者の募集により、特別加算金などの特別退職金を計上することが影響する。

 同時に発表した21年2月期第3四半期(20年3-11月)決算は、売上高が83億2300万円(前年同期は単体決算のため比較はなし)、営業赤字が2億6900万円だった。

 8日の終値は、前日比16円安の646円。

提供:モーニングスター社

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