NEC、東急と東急線沿線に住むシニア世代を対象に実証実験を実施

株式

2021/1/21 7:31

 NEC<6701.T>は19日、東急<9005.T>と、両社がこれまで培ってきたノウハウを生かし、シニア向けのタブレット端末を活用した在宅生活支援サービスを共同開発し、2月1日から3月末をメドに、東急線沿線に住むシニア世代を対象に実証実験を実施すると発表した。

 同サービスは、同社のシニア向けタブレット端末「Tablet PaPeRo」に、東急が手掛けるホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」の買い物代行や、電球交換や家財の移動などの軽作業、ハウスクリーニングなどの「家ナカ」サービスを、簡単な操作で申込みできる機能を搭載し、各種サービスを利用しやすくすることで、シニア世代に寄りそった新たな生活支援サービスの提案・提供を目指す。

 20日の終値は、NECが前日比10円高の5720円、東急は同26円安の1264円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ