日経平均は389円高、根強い買いに強含み歩調=15日後場

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株式

2021/2/15 12:48

 15日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比389円73銭高の2万9909円80銭。前場終値2万9867円18銭(前週末比347円11銭高)を42円程度上回る水準。後場は、根強い買いに支えられ、強含み歩調となっている。昼休みの時間帯に、時間外取引の米株価指数先物は堅調だった。一方、同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=105円00銭近辺(前週末終値は104円92-93銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、荏原<6361.T>、オリンパス<7733.T>、日野自<7205.T>などが値上がり率上位。半面、東邦鉛<5707.T>、楽天<4755.T>、三井E&SH<7003.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億9100万株、売買代金は1兆5338億円。

提供:モーニングスター社

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