共同印、内容物が減っても倒れない「ボトル代替フィルム包材」を開発、環境対応も

株式

2021/2/18 16:22

 共同印刷<7914.T>は18日、内容物が減っても倒れない「ボトル代替フィルム包材」を開発したと発表した。内容物の残存量にかかわらず自立でき、ボトル容器との比較で石油由来樹脂の使用量を重量比で最大75%削減した。

 同社は今後も、環境対応パッケージの開発に取り組み、製品ライフサイクルを通じたサーキュラー・エコノミー(循環型経済)の実現を目指していく。なお、本品は、2月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2021-2021 東京国際包装展-Tokyo International Packaging Exhibition 2021」へ参考出品する。

 18日の終値は、前日比145円安の3145円。

提供:モーニングスター社

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