12日の東京外国為替市場=ドル・円、105円台半ばで底堅く推移

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2021/2/19 15:05

 12日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=105円台半ばで底堅く推移している。

 前日の米雇用関連指標の弱い結果を受け、リスクオンムードが後退した流れを受け継ぎ、12日朝方のドル・円は105円60銭近辺でスタート。日経平均株価が終日マイナス圏で推移するのを背景にドル・円はもみ合いが続いたが、株式市場が大引けに近づくにつれてドル売り・円買い優勢となった。ただ、105円50銭に接近するとドル・円の下げは一服した。

 15時現在、105円58銭となっている。

提供:モーニングスター社

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