松屋R&Dが反発、縫製自動機事業でメキシコのエアバッグ工場向けに「MRD-L6030」3台受注

株式

2021/3/1 16:39

 松屋アールアンドディ<7317.T>が反発し、120円高の5240円を付けた。1日正午、縫製自動機事業において、モデル「MRD-L6030」をメキシコのエアバッグ工場向けに3台受注したと発表、材料視された。

 受注した製品は、一台でレーザーによる生地の裁断と縫製を自動で行うことができ、通常の3工程を1工程で完了することが可能という。また、縫製と車両取り付けにおいて、安全装置として最も重要な工程を一度に行うことから、セット時のズレをなくし、効率的かつ高い精度で縫製を行えるとしている。

 1日の終値は、前週末比50円高の5170円。

提供:モーニングスター社

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