マツモトキヨシが急反発、ココカラFとの経営統合で契約を締結

株式

2021/3/1 16:36

 マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が急反発し、605円高の4785円を付けた。前週末2月26日引け後、ココカラファイン(ココカラF)<3098.T>との経営統合で契約を締結したと発表、材料視された。

 マツモトキヨを株式交換完全親会社、ココカラFを株式交換完全子会社とする株式交換。ココカラFの普通株式1株に対して、マツモトキヨの普通株式1.7株を割当交付する。効力発生日は21年10月1日を予定しており、完全子会社となるココカラF株式は、9月29日付で上場廃止となる見込み。

 1日の終値は、前週末比590円高の4770円。

提供:モーニングスター社

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