シンバイオ薬が急落、上場廃止に係る猶予期間入りを嫌気

株式

2021/3/24 16:02

 シンバイオ製薬(シンバイオ薬)<4582.T>が急落。東京証券取引所は24日、上場廃止に係る猶予期間に入ると発表、嫌気された。

 猶予期間は22年12月31日まで。東証では、同日に同社が提出した有価証券報告書等において、同社の上場申請事業年度の営業利益の額が負であり、かつ同社の上場後9事業年度(2012年12月期から2020年12月期まで)における営業利益の額が負であることが確認されたためとしている。

 24日終値は、前日比400円安の1263円。

提供:モーニングスター社

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