<米国株情報>アルファベット傘下ウェイモ、トップ交代―2人の共同COOが昇格へ

株式

2021/4/5 10:22

 検索エンジン大手グーグルの持株会社として知られるアルファベット<GOOGL>の子会社で自動運転車の開発とライドシェア(相乗り)サービスを提供しているウェイモのジョン・クラフシックCEO(最高経営責任者)が2日、辞任する意向を明らかにした。

 辞任の理由について、「後進に道を譲る時期が来た」としている。今後は、後任にはテケドラ・マワカナ氏とドミトリ・ドルゴフ氏の共同COO(最高執行責任者)兼CTO(最高技術責任者)がCEOに就任する。クラフシック氏は勇退後も相談役として社内に残る。

 クラフシック氏は15年にウェイモに入社し、その後、5年半にわたって同社のトップとして手腕を振るっており、ライドシェアサービス「ウェイモ・ワン」は18年にクラフシック氏の下、アリゾナ州チャンドラーで始まっている。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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