富士通、米AutoGrid社と再生可能エネルギー拡大と脱炭素社会の実現を目指し協業

株式

2021/4/6 16:08

 富士通<6702.T>は6日、米AutoGrid Systems(カリフォルニア州、AutoGrid社)と、再生可能エネルギー拡大と脱炭素社会の実現を目指し、協業すると発表した。

 今回の協業では、同社がAutoGrid社の開発するVirtual Power Plant(VPP)ソリューション「AutoGrid Flex」を販売する。「AutoGrid Flex」は、エネルギー運用の最適化や、そのための分散型エネルギーリソース制御や管理を実現するソリューション。同社では、同ソリューションをエネルギー事業者やアグリゲーター(エネルギーサービス事業者)に提供することで、太陽光発電などの再生可能エネルギーや蓄電池などの分散型エネルギーリソースの最大活用に向け、次世代エネルギープラットホームの構築に貢献するとしている。

 6日の終値は、前日比90円高の1万6475円。

提供:モーニングスター社

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