日経平均は38円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にOKI、千葉銀行、クレセゾンなど

国内市況

株式

2021/4/8 14:42

 8日午後2時38分すぎの日経平均株価は、前日比38円程度安い2万9692円前後で推移する。後場は売り優勢でスタートしたものの、時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、中国・上海総合指数が反発に転じたこともあり、下げ渋る動きとなったようだ。午後2時38分には、同36円34銭安の2万9694円45銭と前場の高値(2万9675円88銭)を上回るなど、高値圏で推移する。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円60銭台(7日は109円79-80銭)で、足元ではもみ合い。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、OKI<6703.T>、千葉銀行<8331.T>、クレセゾン<8253.T>、ユニチカ<3103.T>、新生銀行<8303.T>がランクイン。値上がり率の上位には、川崎汽<9107.T>、日野自<7205.T>、ネクソン<3659.T>、コナミHD<9766.T>、JPX<8697.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ