日経平均は15円高、構成銘柄では東宝、丸井G、エムスリーなどが値上がり率上位

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株式

2021/4/16 13:50

 16日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比15円91銭高の2万9658円60銭。後場は、買いが先行した。昼休みの時間帯にアジア株が総じて堅調だったこともあり、一時は2万9772円15銭(前日比129円46銭高)を付け、前場高値2万9789円08銭(同146円39銭高)に接近した。ただ、買いは続かず、その後先物売りに再度マイナス圏に押し戻される場面もあり、上値の重い展開となっている。

 日経平均構成銘柄では、東宝<9602.T>、丸井G<8252.T>、エムスリー<2413.T>などが値上がり率上位。半面、東電力HD<9501.T>、シャープ<6753.T>、スクリン<7735.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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