ファンペップ、開発中の抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が米国で成立

株式

2021/4/21 16:12

 ファンペップ<4881.T>は21日午前11時30分、同社が開発中の抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が米国で成立し、20日に米国特許商標庁から特許公報が公表されたと発表した。

 抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチドワクチン。「FPP003」は、大日本住友製薬<4506.T>との共同研究により創製した開発化合物で、大日住薬との間で北米での全疾患を対象とする独占的開発および商業化権に関するオプション契約を締結している。

 21日の終値は、前日比2円安の467円。

提供:モーニングスター社

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