大日住薬が反発、21年3月期の連結業績予想を上方修正

株式

2021/4/26 16:17

 大日本住友製薬<4506.T>が反発し、62円高の1886円を付けている。前週末23日引け後、21年3月期の連結業績予想(IFRS)を上方修正し、好感された。

 21年3月期業績予想で、売上収益を5150億円から5160億円(前期比6.9%増)に、営業利益を490億円から712億円(同14.5%減)に引き上げ、減益幅が縮小する見込みとした。売上収益は、全体が概ね堅調に推移したことから修正。利益面では、増収に伴う利益の増加に加え、研究開発費などの減少を織り込んだ。

 26日の終値は、前週末比55円高の1879円。

提供:モーニングスター社

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