<米国株情報>FDA、ファイザー製ワクチン接種を12歳にまで拡大

株式

2021/5/11 14:25

 FDA(米食品医薬品局)は10日、医薬品大手ファイザー<PFE>の新型コロナウイルスワクチンの接種可能年齢を現在の16歳から12歳に引き下げ、接種対象を大幅に拡大することを許可した。

 今回の12-15歳までの子どもへの接種拡大はFDAが20年12月に発表した16歳以上への緊急使用許可にさかのぼって修正したもの。これにより、米国では感染拡大を阻止するために必要な集団免疫の獲得に向けて大きく前進する見通しとなった。米国でのワクチン接種は急速に進んでいるものの、接種に消極的な成人も少なくなく、接種の遅れが懸念されていただけに、子どもへの接種拡大の意味は大きい。FDAのウッドコック副長官は声明文で、今回の子どもへのワクチン接種の拡大について、「新型コロナのパンデミック(世界大流行)との戦いで大きな一歩になる」と述べている。

 今後、政府は12-15歳の子どもに全米1万5000カ所の薬局でワクチン接種を行う計画。また、各州ではミドルスクール(中学相当)の授業が始まる今秋までに接種することが可能になる見通しだ。

 ファイザーでは、新型コロナのブースター(追加免疫)対策として、3回目のワクチン接種を計画中で、7月初めまでにブースター使用の承認に必要な臨床試験データをまとめ、その上で、7月下旬までにFDAにブースター接種の許可を申請する方針。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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