日経平均は86円高、強調子で始まる、昼の時間帯に先物が戻り歩調=7日後場

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株式

2021/6/7 12:53

 7日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比86円72銭高の2万9028円24銭。前場終値2万9005円88銭(前週末比64円36銭高)を22円程度上回る水準。後場は、強調子で始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が戻り歩調となった流れを受け、一時2万9042円89銭(同101円37銭高)を付けた。その後はもみ合い商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=109円51-61銭のレンジ(前週末終値は110円18-19銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、コナミHD<9766.T>、オリンパス<7733.T>、川崎汽<9107.T>などが値上がり率上位。半面、JFE<5411.T>、日本製鉄<5401.T>、神戸鋼<5406.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億4137万株、売買代金は1兆2190億円。

提供:モーニングスター社

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