プラコーが反発、エコマテリアル社との業務提携を決議

株式

2021/6/8 16:08

 プラコー<6347.T>が反発。7日引け後に、プラスチック製品の再生処理および再生製品の販売等を手掛ける「エコマテリアル社」(東京都港区)との業務提携を決議したと発表したことが材料視された様子。株価は前日比47円高の1683円まで値を上げた。

 同社はインフレーションフィルム成形機、ブロー成形機およびプラスチックリサイクル装置の製造販売を主な事業としており、プラスチックリサイクル機械やプラントを製造する技術およびノウハウを保有。今回の提携により、容器包装リサイクル法および今年3月に閣議決定された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」に定める、プラスチックのリデュース・リユース・リサイクル(3R)を推進するための大きなシナジーを創出し、両社事業のさらなる拡大を目指す方針。

 8日の終値は、前日比12円高の1648円。

提供:モーニングスター社

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