日経平均は111円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に三菱電機、川崎汽、商船三井など

国内市況

株式

2021/7/1 14:44

 1日午後2時40分すぎの日経平均株価は、前日比111円程度安い2万8679円前後で推移する。後場は売り優勢でスタートし、午後零時30分(後場の寄り付き)に、同166円73銭安の2万8624円80銭と、きょうの安値を付けている。その後、下げ幅を縮小する場面もあったが、手控えムードのなか、総じて軟調に推移した。為替市場では、ドル・円が1ドル=110円10銭前後(6月30日は110円54-55銭)で、もみ合い。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、三菱電機<6503.T>、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、DeNA<2432.T>、スクリン<7735.T>がランクイン。値上がり率の上位には、住友重<6302.T>、日立造<7004.T>、MS&AD<8725.T>、SOMPOH<8630.T>、Jフロント<3086.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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