日経平均585円程度高、JPX日経400では東京センチュ、ファナック、日製鋼が値上がり率上位

株式

2021/7/12 11:06

 12日午前11時すぎの日経平均株価は、前週末比585円程度高い2万8525円前後で推移する。朝方からの堅調な動きが継続。午前10時15分には、同642円84銭高の2万8583円26銭と、きょうの高値を付ける場面があった。12日の取引を開始した中国・上海総合指数が3日ぶりに反発し、香港・ハンセン指数が続伸していることも支えのもよう。為替市場は、ドル・円が1ドル=110円10銭前後(前週末9日は110円01-02銭)でもみ合い。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比346.85ポイント高の1万7561.25ポイントと4日ぶりに反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、東京センチュ<8439.T>、ファナック<6954.T>、日製鋼<5631.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、エーザイ<4523.T>、ワークマン<7564.T>、日ペイントH<4612.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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