日経平均が続落スタート、きのうの上値の重い展開や手がかり材料難から売り優勢=15日寄り付き

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株式

2021/7/15 9:04

 15日の日経平均株価は、前日比69円17銭安の2万8539円32銭と続落してスタート。きのう14日に上値の重い展開だったことや、手がかり材料難のなか、売りが優勢となったようだ。現地14日の米国株式市場は、NYダウが反発した一方、ナスダック総合指数は小幅ながら続落するなど、まちまちの動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比25円安の2万8515円だった。取引開始前に財務省が発表した、4-10日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は105億円の処分超で、5週連続で処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=110円前後(14日は1ドル=110円50-51銭)、1ユーロ=130円台の前半(同130円22-26銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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