<相場の読み筋>7月28日

プレミアムノート

2021/7/28 7:45

 27日の米国株式は、6日ぶりに反落した。NYダウが前日比85.79ドル安の3万5058.52ドル、ナスダック総合指数が同180.137ポイント安の1万4660.576ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億8111万株、ナスダック市場が41億2239万株だった。NYダウ、ナスダック総合指数ともに連日で史上最高値を更新していたことから、高値警戒感が台頭し利益確定売りが先行。中国当局によるインターネット企業への規制の強化から、上海総合指数や香港・ハンセン指数が下落したことも、警戒感につながったようだ。NYダウ採用銘柄では、インテル<INTC>やセールスフォース・ドットコム<CRM>、ボーイング<BA>などが、値下がり率の上位に入っている。

 28日の東京株式は反落後、弱含みの展開か。きのう27日の日経平均株価は、心理的なフシ目の2万8000円を超える場面がみられたものの、戻り待ちの売りに押される格好だった。現地27日の欧米株式が下落したこともあり、売り優勢のスタートとなろう。東証1部の売買代金は、きのう27日に1兆9971億円と6日以来となる2兆円割れとなっており、手控えムードが継続するなか、軟調な展開を強いられそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(27日は110円08-10銭)とやや円高方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の後半(同129円70-74銭)と小動き。27日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ファナック<6954.T>、任天堂<7974.T>、JAL<9201.T>などが、27日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比320円安の2万7590円だった。

(写真:123RF)

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