11日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台半ばで推移

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2021/8/11 15:02

 11日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円半ばで推移している。日経平均株価の上昇を支えにドル買い・円売りが先行。国内輸入企業による実需のドル買いも観測され、ドル・円は110円70銭近辺まで上昇した。ただ、足元で手掛かり材料が乏しいうえ、11日発表予定の米7月CPI(消費者物価指数)を見極めたいとのムードも強く、その後はほぼ横ばい推移となった。

提供:モーニングスター社

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