30日の東京外国為替市場=ドル・円、109円台後半で推移

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2021/8/31 15:05

 30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台後半で推移している。米長期金利が時間外で低下するなか、国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測され、ドル・円は弱含みで推移した。一方、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期利上げ観測の後退で市場心理は明るく、日経平均株価の上昇などが支えになり、ドル・円の下値は限定的だった。

提供:モーニングスター社

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