日経平均は78円安、構成銘柄では高島屋、エムスリー、第一三共などが値下がり率上位

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株式

2021/10/18 11:04

 18日午前11時時点の日経平均株価は前週末比78円28銭安の2万8990円35銭。朝方は、前週末の米国株高を支えに小高く寄り付いた後、株価指数先物売りをきっかけに下げに転じ、いったん2万9000円を割り込んだ。前週末に大幅続伸した反動もあり、利益確定売りも出やすかった。再度プラス圏入りし、一時2万9144円33銭(前週末比75円70銭高)まで持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化し、一時2万8924円40銭(同144円23銭安)まで下落した。その後は下げ渋っている。

 日経平均構成銘柄では、高島屋<8233.T>、エムスリー<2413.T>、第一三共<4568.T>などが値下がり率上位。半面、東邦鉛<5707.T>、三井E&SH<7003.T>、INPEX<1605.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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