日経平均は201円高、構成銘柄ではスクリーン、東エレク、ニコンなどが値上がり率上位

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株式

2021/10/22 11:03

 22日午前11時時点の日経平均株価は前日比201円81銭高の2万8910円39銭。朝方は、売りが先行した。21日の米国株式は高安まちまちながら、日経平均先物が朝方に軟化した流れを受け、前場の早い段階で2万8546円57銭(前日比162円01銭安)まで下落した。いったん上げに転じた後、再度マイナス圏入りする場面もあったが、先物買いに盛り返し、一時2万8989円50銭(同280円92銭)まで上昇した。円安歩調とともに中国恒大集団がドル債の利払い実施との報道が後押した。その後は上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、スクリーン<7735.T>、東エレク<8035.T>、ニコン<7731.T>などが値上がり率上位。半面、東邦鉛<5707.T>、ZHD<4689.T>、サイバー<4751.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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