8日の東京外国為替市場=ドル・円、113円台半ばで推移

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2021/11/8 15:01

 8日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=113円台半ばで推移している。午前中は国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、ドル・円はやや強含んだものの、米早期利上げ観測の後退で米長期金利の上昇が一服しており、ドル買いの勢いは強まらなかった。日経平均株価が高寄り後に軟化したこともドル・円の重し。追加の手掛かり材料も乏しく、午後は売り買いが交錯し、狭いレンジでもみ合った。

提供:モーニングスター社

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