9日の東京外国為替市場=ドル・円、112円台後半で推移

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2021/11/9 15:01

 9日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=112円台後半で推移している。米長期金利の低下を受けて朝方からドル売り・円買いが継続し、ドル・円は下値を模索。午前中に約1カ月ぶりに113円ちょうどを割り込んだ。朝方に上昇していた日経平均株価や上海総合指数などのアジア株が軟化したことも重し。午後になってもドル・円はさえない展開が続き、日経平均が後場に下げ幅を拡大したこともあり、ドル・円も一段安となった。

提供:モーニングスター社

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