22日の東京外国為替市場=ドル・円、114円台前半で推移

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2021/11/22 15:02

 22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=114円台前半で推移している。日経平均株価の軟調スタートを受けていったんドル売りが強まったものの、114円ちょうどを下回ったところで下げ止まり、その後は日経平均の下げ渋りとともにドル・円も底堅く推移した。ただ、手掛かり材料は乏しく、近く明らかになるとされるFRB(米連邦準備制度理事会)議長人事を控えて見送りムードが広がっているとの見方もあり、朝方の売り買いが一巡したあとはこう着感を強めた。

提供:モーニングスター社

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