6日の東京外国為替市場=ドル・円、113円ちょうど近辺で推移

マーケット情報

為替

2021/12/6 15:02

 6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=113円ちょうど近辺で推移している。新型コロナのオミクロン株への警戒感が根強い中、朝方は日経平均株価の軟調スタートを受けてリスクオフの円買いが強まり、112円80銭台まで軟化したが、FRB(米連邦準備制度理事会)によるテーパリング(量的金融緩和の段階的縮小)の加速観測などを背景に下値は限られ、すぐに113円台を回復。売り買いともに追加の手掛かり材料が乏しく、その後は113円の攻防が続いた。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ