7日の東京外国為替市場=ドル・円、113円台半ばで推移

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2021/12/7 15:12

 7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=113円台半ばで推移している。新型コロナの「オミクロン株」の重症化リスクが低い可能性が指摘され、過度の懸念が後退するなか、日経平均株価の大幅高や時間外における米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りが優勢となった。仲値決済にかけては国内輸入企業によるドル買いも観測された。午後も株価や金利動向をながめながらドル・円は堅調に推移した。

提供:モーニングスター社

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