三菱重工が反発、次世代の高速炉の開発計画に参加と報じられる

株式

2022/1/4 16:10

 三菱重工業<7011.T>が反発し、一時107.5円高の2765円を付けている。1日付の読売新聞は、米原子力新興企業と米エネルギー省による次世代の高速炉の開発計画に、同社が参加することがわかったと報じ、材料視された。

 同紙によると、日本原子力研究開発機構(東京都千代田区)と同社が技術協力し、日本の施設で安全試験も行う。1月にも協力の合意書を取り交わし、28年に米ワイオミング州での運転開始を目指すとしている。

 4日の終値は、前営業日比106円高の2765円。

提供:モーニングスター社

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