スターマイカが急反発、22年11月期業績は2ケタ増益に配当の増額を計画

株式

2022/1/14 16:42

 スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が急反発し、126円高の1460円を付けている。13日引け後、22年11月期の連結業績予想を発表。2ケタ増益見込みに、配当の増額計画を示し、好感された。

 22年11月期業績は、売上高462億7400万円(前期比25.4%増)、営業利益47億8600万円(同11.6%増)を予想。新築マンションの価格高騰や供給減を受け、リノベーションマンションに対する底堅い需要は継続するとし、積極的な物件購入・販売と財務基盤の強化の両立を目指す。配当は、中間期17円(前期実績13円)、期末17円(同20円)の合計34円(同33円)に増額する見込み。

 21年11月期決算は、売上高が368億9700万円(前期比6.8%減)、営業利益42億8600万円(同30.6%増)だった。

 14日の終値は、前日比101円高の1435円。

提供:モーニングスター社

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