2日の東京外国為替市場=ドル・円、114円台後半で推移

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2022/2/2 15:01

 2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=114円台後半で推移している。朝方はFRB(米連邦準備制度理事会)による大幅な利上げ観測が後退したことを受けてドル売りが強まる場面があり、ドル・円は一時114円60銭近辺まで下落したが、日経平均株価が大きく上昇するなかでリスクオンのドル買い・円売りが優勢となり、持ち直した。ただ、米国で1月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計の発表を控えていることもあって積極的に買い進む動きはみられず、狭いレンジでのもみ合いが続いた。

提供:モーニングスター社

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